「好きな人」には多かれ少なかれ褒めてしまいますよね。
ゴマすりではないのですが、なぜか褒めてしまう。
これはある意味自然の現象ともいえます。
誰しも好意を寄せる人にはよく思われたいもの。
何気なくやっていることですが、これを意中の人にもっと意識して行うことで恋愛に発展する可能性が高まります。
なぜか？
人は「自己肯定要求」を常に持っています。
認められたい、よく思われたいと思うことですが、誰しも基本的に思っています。
そして、この「自己肯定要求」を満たしてくれる存在には「好感」を持つ傾向があります。
この人間の特性を活用することで意中の人に好きになってもらうことができます。
もちろん100％ではありませんがやらないよりはまし。

 

「褒める」の効果的なやり方は？

この「褒める」にもやり方があります。
また、日本人は特に褒めるのが下手な民族と言われています。
ただやみくもに「褒める」をしても効果的でありません。

 

どんな時に「褒める」？

・外観が普段と変わったポイントがある時
　髪型や服装など日常と変わった時は本人も気にしていることが多い。
　こういう時には褒められるとしいものです。
・結果が出た時
　仕事での成果や学業の成績、スポーツの結果等。
・会話の中で「これ自慢かな？」と感じた時
　本人は意識していなくても自然に褒めてほしいことがたまに会話に出ます。こんな時はチャンス！
　一見、これやりすぎ？と思うくらいでいいです。他人から見てそうでも、言われた本人は悪い気はしません。

 

褒め方も重要

よくありがちなのが「すごい！」的なひと言で終わる事。
これを連発するのはマイナス効果になりかねません。
では、どうするか？
・具体的な事象を上げて褒める
例えば、成績でも
「前回○○くらいだったでしょ？今回は○○ってほんと○○さんってすごいな」
例えばスポーツで、結果が悪かったときでも
「私には絶対○○はできない！ホントすごいよ」
などなど・・・
簡潔に書きましたが、上記に添えて関連を褒められると非常にうれしいものです。

そして、最後に重要なのが「褒める事が多い」事。
一回あたりは何回も「褒める」ことは必要ありません。
大事なのは「褒めること自体が多い」という事。
いつも見てくれていると感じると、さらに好感が高まり「恋愛」に変わる可能性が高まります。

想いを寄せている人が居る方は、是非試してみてください。