私は本ブログのプロフィールにも書いてある通り、ビジネスマン時代から「人」に従事する仕事が多く、「人」がとても好きです。
現在の 婚活 アドバイザーの仕事もその影響が多分に多い。
「企業は人なり」とよくビジネス書には出てきます。
会社経営においては極めて重要な事項です。
「良い人が居る」
それだけで、会社は安泰といっても過言ではありません。
しかし、その会社においての「 良い人 」とは「会社それぞれで違う」という事。
・その会社の理念に沿った環境整備や合う人(必要な適正や能力を満たす人)を採用し、育てる。
だから、 良い人 のいる会社なのです。
この重要な事項の中には実は 婚活 にも同じ要素が含まれています。
例えばこんなケースになっていませんか?
お申込みまではよく来るが、お見合しても交際までつながらない・・・
また、お申し込みをしてお会いできるけど、その後につながらない・・・
婚活 でよくある悩みの一つです。
企業の例と照らし合せてみると
・採用応募(プロフィールで個人の性質・能力をアピール)=お相手検索システムに登録、カウンセラーや仲人さんに自分の事をしっかりお話しする
・採用面接=お見合(共に時間は30分から1時間)
婚活 では採用する側、応募する側の両方の側面をもってお相手と接します。
自分の事をアピールしつつ、お相手の事も読み取り、自身と合うか判断する。
当然、応募する側、採用する側の能力の違いもあります。
そして、合否の結果をお互いが出す。
両者の判断が良い時だけ交際に発展する訳です。
お申込みされた側が優位ではありません。
場合によっては応募側がお会いしてみてNGを出すこともあります。
なぜうまくいく人とうまくいかない人が出てくるか?
実は、これは単純に相性という言葉だけでは語れません。
結論から申しますと
相手を許せる範囲の広さがどれくらいか
ここに上手くいく人といかない人との差があります。
基準が明確でもそれ自体が少ないと、せっかくのチャンスが減ってしまう。
もっと掘り下げると
・自分に厳しすぎる人
・ブランド志向の人
・自分がとても好きな人
・他人の目をけっこう気にする人
これは深層的な物も含めての話です。
口では「高望みしません」と言いつつも心ではこのような事を感じていたら改善の必要があります。
自分の過去の経験基準のみでは判断基準が少ない。
正直、お見合の1時間そこらでその人の全てを読み取ることは不可能です。
少ない判断基準では、これからいい面が一杯あらわれてくるかもしれないいいお相手を始まる前から消してしまうことになります。
正直、お見合の1時間そこらでその人の全てを読み取ることは不可能です。
少ない判断基準では、これからいい面が一杯あらわれてくるかもしれないいいお相手を始まる前から消してしまうことになります。
だからこそ客観的な判断基準もいろいろと取り入れる必要があります。
すなわち現状に合わせて柔軟に変化できる事。
これは企業もあなたの日ごろの在り方にも当てはまりますよね。
人気がある人に共通するところは
相手に対していろんな意味で壁が低い。
「あなたにとって 良い人 とは?」
命題的でもあるこの言葉の意味は実は自分の心の寛容さを表すことでもある訳です。
【Noble Marriage Agency 代表】 : 会員様のお相手探し、カウンセリングやご提案などの婚活サポートだけではなくお仕事上の悩みや人生においてのアドバイスも重視してサポートしています。
「人」に携わり25年以上。人材育成経験の他、一部上場企業での経験、転職、独立の失敗と成功の経験、部長等各マネジメント経験、営業、企画、人事、事業戦略、マーケティング等各種業務の経験を元に【成長できる婚活ライフ】をコンセプトに、「あなたに最適な婚活アドバイスと人生のプラスアドバイス」をご提供させて頂いております。