会員様から重曹についての新事実！

こんにちわ。東京都品川区の結婚相談所「Noble Marriage Agency」代表の神原一郎です。

会員様と定期カウンセリングの最中、重曹についての新事実を会員様に教えて頂くことになりました。
普段の生活の事、お掃除の事の話の流れで重曹のお話を。
私は重曹を知ってはいましたが使ったことが無い。
用途を聞いて非常に便利な物ということが分かりました。
まずこれにびっくりでしたが、重曹自体についても！

掃除も料理もできるその中身は一緒！？

イメージ画像の商品に書かれている通り、掃除も料理もできる中身が一緒だったとは知りませんでした。
帰って家にある重曹を確認。
家のは掃除用と書かれています。
妻に聞いてみました。
「これ、料理にも使えるの知ってた？」
「しってるよ。うちは使うような料理はしてないから」
だ、そうです(笑)
よくよく調べてみると重曹は正式名が「炭酸水素ナトリウム」。
この炭酸水素ナトリウムが使える用途としては
・掃除（油汚れ、カビとりが主）
・料理（ふくらしことしての効果）
・うがい、消毒、口臭予防
・消臭剤
・シルバー（銀）の硫黄分（くろずみ）とり
・肉を柔らかくする（タンパク質を重曹が分解する為）
まだあるようですが、これだけでもすごい！
でも、素朴な疑問が。
なんで成分同じなのに、掃除用、料理用、掃除も料理もできるとうたって販売しているのか？
それは日本の法律によるものでした。

 

日本の法律のせいで同じものを違う形で売る羽目に？！

成分は炭酸水素ナトリウムなのに、なぜ販売パッケージの表記が食用や掃除用などバラバラなのか？
これは食用とそれ以外で「保健所への登録」をしているかしていないかがポイントでした。
業者目線で言うと、保健所への登録はコストがかかる。
だから、工業用（掃除）、薬用の方が販売しやすい。
これがバラバラパッケージの一番大きい原因だそうです。

食品衛生に関わるところが、同じ重曹をいくつもの違う商品かのように販売せざるを得ないようにしていたのですね。
消費者視点から言言うと同じ商品なら用法を全部書いて欲しいものです。
まぎらわしい(笑)

しかし、会員様からの情報が私の素朴な疑問を解決することに繋がったのでとてもスッキリ！
私の方も貴重な一日でした(笑)