出典:©日刊現代
結婚目前とまで言われていたオリエンタルラジオ藤森慎吾さんとフリーアナウンサーの田中みな実さん。
10月29日週刊女性で破局がスクープとして報道されました。
数々の番組でもいじられるほど周りも認める結婚秒読み前カップルだったのがいったいなぜ?
正直私も驚きました。
いろいろな報道が出ていますが、最も多いのが田中家の藤森さんに対する反対姿勢が大きな原因のようです。
聞けば田中家はお父様もメガバンクの役員、お姉さまも東大卒某有名企業にお勤めしているなどかなり上流意識をお持ちであることが伺えます。藤森さんの過去スキャンダル報道やキャラクターが受け入れられず反対され続け、藤森さんが諦めた形で破局になった説が有力そうです。
結婚は当人同士だけの問題ではない
この言葉がまさにピッタリのケースともいえます。
ご当人同士の愛があれば乗り越えられる!とみなさん思うかもそれませんが実はそうはいかない事も多いのが事実。
結婚後、嫁姑問題や婿がなじめないことで離婚するケースも決して少なくない。
当然、今回のように事前に反対勢力が強すぎて交際を断念するケースも少なくありません。
では、どうにかできなかったのか?
以前にご相談いただいたケースでうまくいった事例を元に今回は婚活のケーススタディーとしてお話ししたいと思います。
家族が交際に反対?!その時にやるべきこと
ケースは同様。男性に対して女性側のご両親が難色を示しているケース。
その前に、前提としてご本人同士の交際を続ける意思が強いことが前提です。
迷われるには諸所の事由があると思います。
当然、客観的に見て乗り越えられることとそうでないことがありますが、まずはこの人とこれからもお付き合いしたい!気持ちが固まっている事が重要。
その上でお話をさせて頂きます。
①嫌だといわれても足しげくおうちに通う
私の相談ケースで多いのが往々にして、嫌がられている為ご両親とも距離を置きがちになっていました。
こういう時こそ顔を合わせに行くこと。
門前払いになろうが、手土産を用意し「行くこと」が重要。
そして「回数」が重要です。
藤本&田中ペアのケースのように有名人ではないので、ほとんどの場合娘さんからの情報で判断されています。
ですので、まずはお話を聞いてもらうことがとても大事です。
喋るのが得意な人、そうでない人が居ます。
特にしゃべれない人は「何を話していいか分からないから、行っても・・・」と悩まれる方もいらっしゃいます。
喋れるに越したことはありませんがそれはどうでもいいのです。
「礼儀正しさ」と「誠実な姿勢」を複数回見せることで印象が変わってきます。
ご両親は「知らないから怖い、信用できない」のです。
それを払しょくさせましょう!
②彼女も両親に彼の事を伝える
ご両親の気持ちとしては、大事に育てた娘は良い人と幸せになってもらいたいと思うもの。
そして気にするのが世間体です。
娘の相手がどこで勤めて、どれくらい稼いで、どれくらいの地位なのか?は今も昔もご両親はとても気にします。
これが満たされていればそもそも反対にはならないことが多い。
しかし、全員が全員ご満足いただける事はありません。
そんな時は彼の優しさの実例やお仕事の内容と真剣に取り組んでいる姿勢などを詳細にお伝えしてあげてください。
「あーこう人なら任せても安心かも」と思わせる事がとても重要です。
③粘り強く!
当たり前かもしれませんが、これができない方も多い。これはとても重要です。
彼氏はあきらめずに通い、彼女は伝え続ける。
最初は時間は短くてもいいのです。
続けることがとても大事です。
回数が真剣さを更に増大させご両親の気持ちを開かせます。
最後に・・・
今回の藤森&田中ペアは残念ながら破局に終わりました。
なってしまったものは仕方がない。
ご縁があるようならよりも戻るでしょうし、ダメなら次の機会には同じ轍を踏まないよう心がけお幸せになっていただきたいと思います。
このお二人のようにご両親の問題で悩まれている方は少しでも上記のような行動を起こし、幸せになっていただきたいと節に想う次第でございます。
少しでもご参考になれば幸いです。
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