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意外に悩むデートの時のお会計、これで解決!

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こんにちは、東京都品川区・大田区の結婚相談所「Noble Marriage Agency(ノーブルマリッジエージェンシー)」代表、神原一郎です。
コロナウィルスが再び猛威を振るっていますが、皆様も感染対策に気を付けて少ししんどい毎日をお過ごしかと思います。
テレビでは自粛疲れで外出が多くなったと騒がれていますが、できる限り外出を控え対策に努めたいところです。
私どもも引き続き感染防止対策としてオンラインでのご相談を承っておりますので、ぜひご活用ください。

早く“会いたい人に気軽に会える世の中”に戻ってほしいですね。

 

はじめに

 

本題に入りましょう。
男性の皆さま、このような経験はありませんか?

女性と食事をしていてお支払いの際。
まだ付き合っている訳ではないし、「割り勘(半分ずつの負担)にしましょう」と声をかけたら何だか気まずい雰囲気になってしまった。
どうしてだろう。何か悪いことでもしてしまったのだろうか。

日本では昔から『男性が支払いをする(多めに支払う)のが当たり前』という風潮?みたいなものがあります。
お相手の女性もそんな風潮から、割り勘と提案され「ん?」と思ってしまったのかもしれませんね。

まだ収入が少ない学生同士や、明らかに女性のほうが高収入の場合は別として、それ以外は男性が負担をしてあげると雰囲気を壊さないでしょう。

婚活でデートの時にお支払いをどうするかは結構な悩み

 

どうして男性が負担するの?

 

では、どうして男性ばかりが負担をするのか?という疑問について考えてみましょう。

一説によると、さかのぼること明治維新の頃、「男は外で仕事をし、女は家で家事育児」という考えが定着してきました。
それにより「男は金銭面で女を支えること」とされ、男性は「おごってあげる」、女性は「おごってもらう」という風潮ができあがったようです。
現在でもその風潮が完全に抜けきれていないため、いまだ男性が負担をするのが良しとされています。

 

男女別の接し方

 

次に、実際どのようにお支払いをしたらスムーズ&スマートなのか見ていきましょう。
男性は実際に使われているいくつかの例を、女性はその際の受け止め方をご紹介いたします。

【男 性】

〇女性がトイレなどで席を外している間に支払ってしまう
 「外に出る前にお手洗い行かなくて大丈夫?」などと自分から誘導し、相手が席を外した隙に会計を済ませてしまいましょう。
相手がいつ戻るかわからないので、カードでの支払いやキャッシャーまで出向いて済ませるのがベスト。

〇お店を予約した時点で支払っておく
 コース料理などを予約する際、金額を確認し先に支払っておく方法。
オンライン予約での事前決済や、前受金として持参や振込をしておく。
当日は飲み物などの支払いがあるのでお忘れなく。

〇退席の際、すぐに伝票を取ってキャッシャーへ向かう
 上の2点が難しい場合は、当日率先して支払いをしましょう。
伝票の内容をできるだけ相手に見せないようにさっと取るのがポイント。

〇「今日はごちそうさせてください」とお願いする
 「今日は自分が払う!」と決めているなら、素直に「ごちそうさせてください」と伝えてみましょう。
支払い時にお相手が戸惑っていても、これなら快く承諾してもらえます。

【女 性】
どちらかと言うと普段からごちそうになる機会が多いのではないでしょうか。
その際の大切なポイントを再度確認していきましょう。

〇素直に「ありがとう」「ごちそうさまでした」を伝える
 出してもらうのを当たり前に思ってはいけません。感謝の気持ちを忘れず伝えること。

〇次は負担してあげる
 食事をごちそうになったなら、「この後のカフェは私が出しますね」などとお返しをしてあげましょう。

〇その日にお返しする機会がなければ次回お礼の品を渡す
 その日のうちにお返しができなかった場合は、次に会う際にちょっとしたお礼を持参しましょう。
クッキーのセットや、コーヒー、紅茶、入浴剤など、気持ち程度で構いません。

〇自分に合わないお相手の場合は割り勘にしてもらう
 もし自分と合わず、次のデートも考えられない場合は、「今日は割り勘にさせてください」と半分お支払いしましょう。
キャッシャーで一緒にお金を出すのではなく、その場は男性を立て、会計前のテーブルやお店を出てから外でお渡しします。
財布の中は事前に両替をしておくのを忘れずに。

 

おわりに

 

昨今、男女雇用機会均等法により女性も社会に出て活躍する機会が多くなりました。
しかしながらまだ男女の収入格差があり、男性は女性より収入が多いのが現状です。
男性が女性に食事をごちそうする今のようなケースはもう少し続くのかもしれません。

また、交際初期の時はまだ当人同士の「人柄=中身」の良さはわからないもの。
この段階で人間が評価の基準とするのは一般的な行動や考え方です。
よって最初は、いわゆるみんなが良しとする王道的な行動をすることがベストです。

男性がごちそうすることで、女性から「優しい人だな」と思ってもらえたり、「次回はごちそうしてくださいね」などと声をかけ、次の約束に繋げることもできます。
ある程度のお付き合いになれば、会計は気楽に割り勘ができたり、おごりおごられのストレスない事象になります。
ですから男性は交際の初めのうちはぜひごちそうしてあげてください。

それと同時に、女性は感謝の気持ちを忘れずに。
まだそこまで親しくなっていないのに、食事をごちそうしてくれるのです。
お相手の立場に立ったつもりで感謝の言葉をかけてあげましょう。
もちろん、次の約束にもしっかり繋げてくださいね。

今回は意外にお悩みの質問が多い「交際初期のお会計の仕方」についてお話しさせていただきました。
このアドバイスが少しでも皆さまの参考になれば幸いです。
そのご縁に感謝し、素敵な時間をお過ごしください。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

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