さて、今日の話題は【「恋」に恋してませんか?】です。
お相手のご紹介をしていると「いいお相手が見つからない」という場合も当然あります。
しかし、中には「え!こんなに良くてもでもダメ??」というパターンもあります。
男女ともに。
その方たち共通事項が少なからずあり、その理由の一つが、この【「恋」に恋する】です。
ひもといていくと・・・
「恋」に恋するとは?
理想の恋愛をしている【自分】に酔っている。渇望している。
ポイントとしては
・相手の行動が少し非日常的なところを好む
・しぐさなど行動に惹かれる
少し例を出すと、
まず人気がある恋愛ドラマを思い出してほしいです。
普段ありえないシチュエーションでキュンキュンしますよね。
男の私でもそう思うし、「ないない」と思いつつもいいな~って思います(笑)。
例えば、
・ありえないシチュエーションのサプライズプレゼント。
・突然の強引だけど、かっこいいセリフ、カワイイセリフ。
・強気な人がホロっとみせる見せるカワイイしぐさ
などなど
大げさにいうと、こういう行動を好む傾向にあります。
「そんなの現実的じゃない。実際にはあり得ないし、求めていない」
その通り。
こういうことを求めているとは、一言もその方たちは言いません。
でも、お話ししているとわかるんです。
知らず知らずのうちに傾向が出ているんですね。
そもそも、「恋に恋している」人にお相手のどこが気に入ってるか、好きか?を訪ねると
・顔がかっこいい
・やさしいから
・背が高い
などなど
容姿、行動や考え方など、自分の趣向と照らし合せた事象が挙がります。
でも、本気の恋をしている人のお話にはそういう答えの比率が少ない。
もっと言うと、だいたい
なんでだろう・・なんとなく好き
これが、多い。
理由ではなく、「この人が好き」。本能で好きなんですね。
逆に言うと、色々理由づけが必要な時は、「好きになろうとしている」時が多い。
あまりそういう方とはお勧めしません。
この人の「ここ」が好き、と【限定的】だと冷めるのも早い。
そのポイントが自分の理想と変わったり飽きるとあっさりと熱が冷めてしまうからです。
「お金持ちだから」
「顔が綺麗、かっこいいから」
などは典型的です。
誤解がないように言うと、理由づけは悪いことではありません。
「本能で選ぶ」にも理由がありますので。
ここで言っているのは、本能が主か、理由づけが主か、の話です。
「恋」に恋しない為には?
やっぱりいろんな人に会って話すことが一番。
・普段あまりしない友好関係の方になるべく会い、自分の認識を拡げる
・異性の方の恋愛がうまくいっている、結婚している人の話を聞く(現実の話)
・第三者の意見、アドバイスも聞く
たいてい、社交性があってもプライドが邪魔して、人の意見を聴けない方が多いかなって気がします。
悪い意味で固まっちゃってるんですね。
でも、大丈夫!
頑張っていれば自分も成長して必ず合う人に巡り合えます。
応援します。がんばりましょう!
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