「好きな映画」、「好きな食べ物」、「似たような考え方」をしている異性と対面した時、「あ、この人なんかいい」と感じることはみなさんもご経験があると思います。

似た者同士が恋人に発展することは非常に多く王道といっても過言ではありません。

では、なぜそうなるかについて少しお話しします。

なんで「似た者同士」は恋に落ちやすい？

人は同じようなタイプの人と居ると安心感を得やすい。
心理学的に「類似性」や「共通性」と言います。

なぜ、安心感を得られるかというと

「同じタイプ　＝　理解しあえる」

と、無意識のうちに心のハードルが下がります。
心のハードルが下がるから、言いたいことを言えるし、緊張しないからどんどん相手に対してもアプローチが取れる。結果、相手もどんどんとアプローチのお返しもあり、関係が深まっていく。

こういう好循環に入るからです。

自分と違うタイプだけどすきになっちゃった・・・どうすればいい？

当然、こういうケースもたくさんあります。
実際の結果としては確かに「似た者同士」がパートナーになりやすく、結婚後も長続きする傾向がありますが、全部が全部そうではありません。
当然「異色キャラ同士」が恋に落ちるケースもあります。
でも、成就しにくいのは事実。

でも、大丈夫。
こんな時はこうしてください。

「同じ行動をして、共感する」

例えば、同じ映画をみて「おもしろいね」と共感する。
同じ食べ物をたべて「これおいしいね」と共感する。
共感する事を増やしていけばいいです。
「これはちょっと好きになれない・・・」というポイントも当然ありますよね。
全部が全部同じことをして共感しろというのではなく、少しずつ増えていくことが重要。
今までは「ゼロ」だったものが、どんどん二人で共有、共感するものが増えていくことはお相手にとってもとてもうれしこととしてとらえられ、好感度も上がっていきます。

「この人と一緒なら気持ちが楽、安心できる」

こう思えることがとても重要ですので。
より深い関係にはってんしますので安心して、少しずつチャレンジしてみてください。