その理由も様々で、これ!っと全員に共通する断定の答えはありません。
アドバイザーやカンウンセラーと共に乗り越えていく訳ですが、この乗り越えるときの心の状態は非常に重要です。
心が折れる寸前に運よくアプローチが舞い込んだりして心が持ち直すのが一番いいですが、そんなに世の中うまくいくもんじゃない。
そんな気持ちが折れそうなときにぜひ実践していただきたいことや、考えかたを今回はお届けしたいと思います。
なぜうまくいかない?を整理してみよう
活動3ケ月目を超えてくるといろんなことが見えてきます。
一旦下記のポイントを振り返ってみましょう。
①自分の活動のサイクル・・・お見合候補へのエントリーの回数、タイミング
②お相手を選ぶポイント・・・プロフィール事項
③お見合いでの話し方、表情など応対の仕方
3ケ目を超えてくるとそれぞれ自分の「型」なんかもできてきます。
すべて個々人それぞれで違うのでここでは、これ!というアドバイスは控えます。
ただし、それらを見直し、改善するために私たちがいますし、それができるから結婚相談所であるので有効活用しましょう。
とはいえ、これでは当たり前すぎますね。
もう一歩踏み込んだ問題点とその解決について触れていきたいと思います。
改善活動中の盲点
上記の①~③項目はいわば早く改善できるもの、が故にこれらばかりをちょこちょこ改善しようとします。
でも、よく見下さい。これらすべて「行動」を変化させているだけなんですね。
「年収レンジをもう少し低くして・・・」
「お相手の容姿を自分の理想から少しダウングレードして・・・」
「この際だから再婚者もOKにして・・・」
「話題をあらかじめ準備しとかなくちゃ」
考え方も変わらないと実は同じ結果になる事が多いのです。ここが大きな盲点。
じゃ、考え方って?
まとめ【考え方の改善は実は一番の近道】
「どんな結婚生活、家庭を築きたいのか?」
これをもう一度考え直してみてください。
これがあやふやだから、目につきやすい年収や容姿だけをアテに、やみくもに検索してエントリーしてしまう。
そのやり方で選んだ相手とお見合しても、その場の考えでいろいろ比較してしまうから「ダメな所」に目が行きがちになり、なかなか決まらない。
当然、行動の改善も根幹の考えがあやふやだから「一般的に良い」とされる行動へばかり修正しようとする。
この結果、毎回改善をやってもやっても成果が出ない。
私はがんばってるのになんで??
となって、心が折れていく・・・
表題の「心が折れそうになった時」のやる事の一番大事な事は、自分がどんな結婚生活でどんな家庭を築いて、どんな老後を過ごしていきたいか?をもう一度しっかり考える。
そうすると自分の価値や行動において、捨てるところと残すところが見えてくる。
例えば、自分の家庭において大事な価値観が一緒に過ごす時間ならばお相手の「職業、勤務形態」に注目して探すことができるし、健康な子供が欲しいと思うならば「メガネをかけていない」、「運動の週間や現在の体型」なども考慮に入れて検討するなど。
目的が明確になれば、自分が何を改善しなければならないところも見えてくるようになります。
このようにお相手を選ぶ、ご自身を改善するようにしていけば、少なくても今よりは「達成感」もあり、「これだけやってるから大丈夫!」という自分の自信にもつながります。
自信が出てくると、明るく、元気にお相手には映り、不思議とお相手からの交際OK率も高まります。
婚活中、心が折れそうになった時はこのやり方もぜひお試しください!
【Noble Marriage Agency 代表】 : 会員様のお相手探し、カウンセリングやご提案などの婚活サポートだけではなくお仕事上の悩みや人生においてのアドバイスも重視してサポートしています。
「人」に携わり25年以上。人材育成経験の他、一部上場企業での経験、転職、独立の失敗と成功の経験、部長等各マネジメント経験、営業、企画、人事、事業戦略、マーケティング等各種業務の経験を元に【成長できる婚活ライフ】をコンセプトに、「あなたに最適な婚活アドバイスと人生のプラスアドバイス」をご提供させて頂いております。