カップル、夫婦、友人、仕事においても使われたりしています。
LINEほどではなくてもメールやその他SNSでのやり取りはもはや日常茶飯事に行われています。
私は40歳を超えていますが、社会人になった頃、20年前くらいは携帯電話もまだそんなに普及してなく、もっぱら電話でやり取りが主流でした。
だから、一回決めた約束には必ず行くし、スケジュール管理が今よりしっかりしていたと感じます。
だって、すぐに連絡が取れないから(笑)
それを思い出すと、今はまさに別次元の環境と言えます。
しかし、このLINEを代表するSNSやメールが主流になってきた今だからこそ、新しいコミュニケーションエラーが起き始めているのも事実です。
漢字が読めない、書けない、文章がうまくかけない、ドタキャン、人の気持ちを感じ取れない等が代表的な問題。
当然それは恋愛事情においてもいえる事。
今回はこの恋愛中のLINEやメールのやりとりで起きるエラーを中心にお話ししたいと思います。
LINE、メールが生み出す二人の溝
携帯端末の普及にともない、恋愛が身近になったのも事実です。
電話よりも気軽にサクッと伝えることができる。
でも、こんな感じのやり取りになってませんか?
女性:「今日、夜あいてる?」
男性:「仕事」
女性:「こないだのお店にまた行こうよ、何時におわる?」
男性:「わからん」
女性:「無理そうかな・・私は空いてるから早く終わりそうなら連絡して」
しばらく時間経過・・・
男性:「了解」
一方がオーダーに徹し、一方は自分の都合だけ伝えている。しかも短い。
概ね、女性の方から連絡し、男性は短い返信が多いと思います。
こんな連絡を受けた女性はどんな気持ちになるでしょうか?
せっかく会いたいと思って連絡しているのに、それよりなんで短いの!しかも遅いし!
このように感じていると思います。
一方、男性はというと、ほぼ何も考えてなかったりします。何事もないように仕事に。
なんでこうなるのか?
それには男性と女性でLINEやメールの目的が違う事が原因です。
なぜ男女で目的がちがう?
一つは「捉え方の違い」があります。
・女性・・・大事なコミュニケーションの場
・男性・・・連絡する一手段
一つは「男女の会話特性」の違い。
・女性・・・感情豊か、会話しながら作り上げていく、回数多め
・男性・・・論理的、直接的、回数、言葉が少ない
だからひずみが出ます。
女性側は大事なコミュニケーションの一手段と捉えているのに対し、男性が短い一言や放置。
これでは、相手がどんどん気分が悪くなりますよね。
また、付き合い始めなどは男性からアプローチも多くLINEも多かったのに、今ではこんな感じ。
「私の事をどう思ってんの?!」
と女性の方は思っちゃいますよね。
このようにならない為にも男女の「違い」を頭に入れておくことは絶対重要です。
男性は心を許しているからこそ、本来の姿に戻れています。
まとめ
LINEやメール、SNSの連絡手段を男性女性で捉え方が違うことをまず頭に入れておきましょう!
それと、一番大事な事は「LINE、メールに頼らないコミュニケーション」を行うことが一番です。
普段から多用してしまうから、期待が膨らみ、それにこたえられない時にひずみが大きくなる。
小さなことから亀裂になり、この小さなことが目立ち始めると、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の言葉にあるように「短所」ばかりが目立ち気持ちが揺らぎ始め、別れる原因にもなります。
本当はお互い好きなはずなのに・・・
LINE、メールの内容に不満を感じ始めたら
「会う回数を増やす」
「LINE、メールで言い合わない、直接会って顔をみて話す」
こうしてください。
LINEやメールは顔が見えない分、時にはひどいことを言いやすい。
また、顔が見えないから相手の事をそっちのけで自分の言いたい事だけ言ってしまう。
いわば「一方通行ツール」でもあります。
便利なツールだけに気を付けて使いましょうね!
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