女子バトミントンの奥原希望選手、39年ぶりの快挙

こんにちは。
東京都 品川区 大田区の結婚相談所「Noble Marriage Agency」代表の神原一郎です。

今日は女子バトミントン選手の素晴らしいお話し。
2016年3月13日に開催されたバトミントン全英オープンでまたしても日本人女性が快挙を成し遂げました！
日本ユニシス実業団バトミントン部所属の奥原希望（のぞみ）選手（21歳）。

 日本人女性としては１９７７年の湯木博恵選手以来の３９年ぶりの快挙になります。
152cm、右利き。海外選手に比べれば決して大きな体格とは言えない彼女が素晴らしい快挙を成し遂げました。
7歳からバトミントンを始め、出身地である長野県の大町市立仁科台中学校から埼玉県の大宮東高校へと進み、2年生の時（2011年）全日本総合女子シングルスで史上最年少の16歳8か月で制しています。
彼女の素晴らしい成績の理由は「スピード」。
小さい体をハンデともしない素晴らしいバネでコートを縦横無尽に素早く動き回り、相手選手を右へ左へ翻弄。
今回の全英オープンでも準決勝では世界ランク1位のカロリナ・マリン（スペイン）選手を倒し、決勝では世界ランク5位、王適嫻（中国）を倒して見事優勝。
粘り強い性格もこの成績を残す上で大きく働いていると思います。
彼女は16歳で全日本総合シングルスを制した後、両膝を故障。
その後約2年間コートから遠ざかっています。
アスリートにとって試合から2年間遠のくということがどれほどの事か。
試合勘を始め、体力なども心配だったでしょう。
何より、周りから自分がおいていかれるようなあせりは想像を絶するでしょう。
それらを跳ね除けての今回の成績。
本当に素晴らしいと思います。

好きな食べ物は「牛タン・スイーツ・抹茶」とおちゃめな一面を持つ彼女。
これからの更なる活躍を応援させて頂きます！