これは本当にそうなのか?
女性の好きな男性に求めているこのとの中にも「スポーツができる、している」項目は上位に入ります。
また、イメージ的にも「さわやか」、「健康的」などいいイメージですよね。
実際にモテるのかどうかを多面的に見ていきましょう。
生物学的知見から
まず、生物学的に太古の昔から強い男を女性は好みます。
古くは石器時代にまでさかのぼり、狩りで獲物をしとめて食料を確保できる強い男、他者から自分を守ってくれる強い男を女性は本能的に好きになります。
当然、強い男は肉体も素晴らしい。
筋力、瞬発力、持続力、体格など優れている場合が多い。
このような男性を見ると女性は子孫を残すという本能より、好きになり易くなります。
ライオンやアザラシなど、自然界を見れば一目瞭然。
オスがほかのオスと争い、メスを争奪する。
勝ったオスがハーレムを作って子孫繁栄していく。
人間も例外ではありません。
人間は野生ではないので「理性」があり「文化」がある。
なので、ルール上にのっとって競われ、かつ強さが感じられる「スポーツ(勝負)」に強い男には惹かれやすい習性があります。
心理学的知見から
スポーツにはもう一つ「応援」という行為が存在します。
サッカーや野球などはご存じの通り、柔道、剣道、マラソンなどなど、おおよそスポーツには勝敗があり、その過程をプレイする人に対して周囲の人が応援する。
これも心理的に無意識に反応するものです。
あまり興味が無くても、なんとなくどちらかを応援してしまうのはこのため。
特にひいきの選手がいない場合は劣勢を日本人は応援しがちですが。
また、自分が属する組織や知り合いが居ると「味方」と認識し無意識に応援してしまうのも心理。
これは「援助好意」と呼ばれるもので、女性は子を産み、育てる性が生来備わっている為、援助、保護、養護する気持ちが男性より強く働きます。
もう一つ、応援中は熱気がすごいですよね。
サッカー、野球なんかは特にサポーターが一生懸命応援する。
一種の興奮状態に応援している側は陥ります。
時にはプレイしている選手より興奮したりもしています。
こういう状態の時に人はこの興奮を応援している人に「好意」に自然とすり替えていく習性がある為、恋愛感情を抱きやすくなります。
まとめ
今回の主題「スポーツマンは本当にモテるのか?」の結論は
「モテる」
とみていいでしょう。
「スポーツをしていない人よりはモテやすくなる」とおとらえください。
容姿、性格、その他の要素がからんでの恋愛感情になりますので。
しかし、それらが及第点に近い男性がいた場合、スポーツができる、すごい成績が出せる!となれば、何もない男性よりかは確実に「モテる」と言えます。
「モテない」と嘆いている男性諸君。
もし、あなたがスポーツをやっていない、また中途半端なら、本腰入れて頑張りましょう。
実直に続けて行けば、たるんだおなかは引っ込み、健康的な体が作られ、その観点からも魅力が上がる。
また、試合などに参加し勝負をしていく内に精神面も強くなり、内と外の両方の魅力がアップします。
あなたの恋愛成就確率アップの要素として是非「スポーツ」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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