こんにちは。
東京都 品川区 大田区の結婚相談所「Noble Marriage Agency」代表の神原一郎です。
本日の朝の情報番組で「2015年流行語候補」について放送されていました。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。番組からではなく他の媒体を通してご覧になっている方も多いと思います。
約50ほど候補があるそうなのですが、下記のようになっています。
【2015年流行語大賞候補】
エンタメ、芸能、スポーツ、経済と幅広いものからノミネートされていることは毎年変わらないですが、やはり下半期にインパクトのあったものが多いような気がします。
中でも今年は政策やそれにまつわる関連事項も含めアベ政権に関することが多い気もします。
まさに政治不信の世の中を反映しているかのようですね。
そんな中で「まいにち、修造!」が唯一世代を超えて活力を与えてくれる物のように感じました。
又吉さんの「火花」も売れたからというのではなく彼のこれまでの努力を想うと非常に力を与えてくれるワードかもしれません。
冒頭に述べた朝の情報番組では面白い切り口で今年の流行語も紹介していました。
それは10代女子の間で今年はやったことばの上位3つについて。
・第一位: 「じわる」
・第二位: 「YDK」
・第三位: 「うけ」
このようにテロップで表示されましたが、私は思わず笑ってしまいました。
YDKは「やればできるこ」の意味だというのは分かっていましたが、他がまったくわからない。
ちなみに、一位の「じわる」はじわじわと感じてくる事。
三位の「うけ」は「ウケる」の省略形の意味。10代女性に人気のあるモデルの藤田ニコルさんがネットで使い始めたことがきっかけに広まったとか。
皆さんはいくつわかりましたか?お若い方だとご存知かもしれませんが、アラフォーおっさんは知らないことが多かったです(笑)
毎年新しい言葉が登場しますが、なんとなく省略形が多くなってきているような気がします。
でもこれは若い世代の特徴かもしれませんね。
報道では3つでしたが、おそらくものすごい数の省略形が存在するでしょう。
思い返せば自分が10代の時もいろんなことを簡略化していたような気がします。
それをみて、私の父や先生から「ちゃんとしゃべれ!」とお叱りをうけたものでした。
「めんどくさい」と正直当時思いましたが、今ではその意味も少しわかるような気がします。
10代は主に学生。限られた環境、人間関係で永く過ごすため省略した物でも通じるんですね。
また、他の人にわからなくても友達の間でわかっていればいいや。と変な強気の姿勢もあったり。
しかし、私が実際社会に出て感じた事は、その考え方、姿勢では「伝わらない」ということ。
サラリーマンをしていましたので年配のお客様にも通じる言葉を使わないといけません。
場合によっては大きな問題を起こすこともあります。
お客様からのクレームや成績のダウンで自身に悪影響が及べばきっと気づくと思います。
なにもすべて悪いのではありません。
しかるべき時、場所ではしかるべき言葉を使う。TPOに合わせていれば問題ありません。
日ごろからよく使っている言葉は意識しないとなかなか直らないし、悪いと気づかないものでもあります。
私も改めて気を付けようと気づかされました。
2015年流行語候補を見ながらふと感じた事でした。
【Noble Marriage Agency 代表】 : 会員様のお相手探し、カウンセリングやご提案などの婚活サポートだけではなくお仕事上の悩みや人生においてのアドバイスも重視してサポートしています。
「人」に携わり25年以上。人材育成経験の他、一部上場企業での経験、転職、独立の失敗と成功の経験、部長等各マネジメント経験、営業、企画、人事、事業戦略、マーケティング等各種業務の経験を元に【成長できる婚活ライフ】をコンセプトに、「あなたに最適な婚活アドバイスと人生のプラスアドバイス」をご提供させて頂いております。