「目で会話する」と言われるほどアイコンタクトの効果は大きい。
実際の会話において、下記のような実験データがあります。
●相手の目を見る割合は約60%
●一回当たりの「目を見つめる時間」は平均約3秒
●お互いの目が合うのは全体の約1%
●お互いが見が合った時に見つめ合うのは約1秒
このように目からいろいろな情報を得ようと自然に目を見ていることが分かると思います。
また、「瞳の綺麗な人は好かれやすい」(←関連ブログ記事)でも述べたように、
「目をよく見る人は相対的に好かれやすい」というデータもあります。
このようにアイコンタクトが恋愛シーンにおいても大いに活躍することはなんとなくみなさんもご存知かと思います。
しかし、ここまではアイコンタクトの総合的な話。
特に恋愛に関してはこれから述べる事を認識していないととんでもないことになりかねますので、ご留意頂ければと思います。
男性と女性のアイコンタクトの違い
【会話において】
<男女の違い>
実は会話中に目が合った時にそらしやすいのは女性の方。
男性は「あれ?俺の事嫌いなのかな?」と思うかもしれませんが、これは本能的な事ですのでさほど気にしないでも構いません。
男性の方が臆病な所もあるので、目をそらされまくっていると身を引いてしまう傾向があります。
ですので、男性の方はあまり気にしないように。
また、女性の方は好意がある場合はあまり目をそらさないように意図的に見つめるようにしてください。
【アイコンタクトの意味合いについて】
実はアイコンタクトは女性から男性に送る場合は効果があるのですが、男性から女性に送る場合はあまり効果が出ないという実験結果もあります。
男性が特定の女性からアイコンタクトを複数回送られると、「好き」になり易いのですが、女性に特定男性がアイコンタクトを送っても好きになりにくい。
ですから、男性がアイコンタクトをふんだんに送っても、下手すると「何この人?」と思われる可能性が高い為、あまり多用するのは禁物です。
まとめ
今回はアイコンタクトについて男性と女性の違いを中心にお話ししてみました。
「女性から男性へ」のアイコンタクト攻撃は好きにさせる効果があるが、
「男性から女性へ」のアイコンタクト攻撃は下手すると嫌われる為、要注意。
このようになります。
恋愛のブログなどでは「アイコンタクト推奨」的な内容も多いので気を付けてください。
性別による使い方をご留意くださいね。
少しおまけで、男性の方はアイコンタクトがあまり使えないならどうすれば?と疑問を持たれるか方もいらっしゃるかもしれません。
その答えに関しては「男ならストレートに!」ですね。
小細工を弄するより、これがやっぱり女性には響きます。
これができない・・・と悩むようであれば、その時点で意中の女性からも低い評価を受けると思ってください。
悩める男性諸君へ、その女性への気持ちが本気ならできるはず!
女性の皆さんは意中の方と話す時、いつもより「意識的に目を見つめる」ように努めてください。
みなさんの恋を応援致します!
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