「どうでもいい人には好かれるんだけど・・・」 意中の人には見向きもされないのに、なぜかそうでない人からは好かれる。
現在、お付き合いやご結婚されてる方はこの時期を脱出されていらっしゃると思いますが、こういう経験、皆様にもあるのではないでしょうか。
これには原因がちゃんとあるんですね。
その原因
【精神面】「どうでもいい」って思うからリラックス状態
【行動面】故に、会話、接触の数がどうでもいい人の方が圧倒的に多い
対して、肝心の意中の人には・・・
【精神面】好きな人に「嫌われたらどうしよう」と考えてしまうので緊張状態
【行動面】ついつい警戒して話の数が少なくなったり、距離を置いてしまう。目を合わせない。 あれやこれや余計な事まで考えちゃうんですね。
「これはあの人好きそう?嫌い?」
「こんなこと言ったらひかれるかな・・・」などなど
少し話題を変えます。
心理学的に「単純接触効果」というものがあります。
簡単に説明すると話す、接する回数が多い相手のことが好きになるというもの。
同じクラスや学校、職場などで付き合う事が多い理由はこれが原因の場合が多いです。
同じクラスや同じ部活、サークル。同じ職場なら強制的に接する機会があり、共通の話題も多い。
必然的に話す機会も増え、お互いのことがわかり、気に入るというゴールデンプロセスです。
ここでのポイントは「接する時間」です。
社会人になるとなかなか出会いの数も少ない。
身の周りの環境で接する人が限られてきて、その中に意中の人がいなければ、合コンや友人から紹介してもらうなど、第三者の力を借りて出会うしか方法がありませんよね。
それと、数少ないですが「偶然の出会い」。
いずれにせよ、そういう機会は「一発勝負」。その時が悪ければそれまで。
で、話をもどすと、
その一発勝負の場なのに余計な考えから「意中の人以外と話す、接する時間が多くなる」だから、のがしてしまう。というわけです。
「意中の人」に気に入られるように、ここを変えよう!
「意識せず緊張しないで・・・」などは、最初から無理。
気になりますし、緊張もする(笑)
だから、精神面はとくに気にすることはありません。
行動を変える!
①話す最初の一発目はこちらから!
「何を話す?」については、自分のことを話せばいいです。
変に気を遣うと会話が続かなくなります。だから、自分のことを。
仕事でも、生まれの土地でも、好きな食べ物でも。
相手とキャッチボールが始まり、相手が話し始めるとしっかり聞いてあげてください。
そのあと、その内容から「それで?」とつないでいけばいいです。
②話す速度をいつもの「8割」に!
早口だと、相手に緊張感を与えます。
また、「ゆっくり話す」方が相手に安心感を与える効果があります。
③話す回数を「どうでもいい人」の3倍に!
話す回数だけをとってみても、多い方がお相手も
「私のことを気に入ってくれてるのかな?」と想います。
ここで大事なのは「しゃべりすぎたら嫌われるかも?」と考えない。
話す&聞くのバランスとゆっくりとしゃべれば大丈夫。
④できるだけ目をみて笑顔で!
凝視すると威圧になるので適度にずらしてかまいません。
でも、目線の標準設定を相手の目に。
違う方向を向いて話すのはNGです。
絶対笑顔で。
悲しい話題などはケースバイケースですが、基本的に笑顔。
笑顔はお相手に好印象を与えます。
⑤相手のことを想いながら・・・
いうまでもありませんね。
お話の中では、「へー」で終わらせず、一緒にお相手の世界に入るように。
以上です。
好きな相手には気に入られず、どうでもいい人ばかりに好かれるる方は試してみてはいかがでしょうか。
これ、実はビジネスシーンにも大いに役立ちます。
お客様をこちらに振り向かせたいなら、上記のように行動を。
すこし変えるのは「話の内容」。
「お相手の要求に応えれる、もしくは応えれる可能性やメリット」 を明確に伝える。
今回はプレゼンや営業専門のお話ではないので、 詳しくは書きませんが、 相対するのは「人」。
恋愛でも仕事でも「人」は同じ。 ビジネスシーンでも、なかなか目的の方と親しくなれ無いようなら、試す価値あり。 やってみてください(笑)
【Noble Marriage Agency 代表】 : 会員様のお相手探し、カウンセリングやご提案などの婚活サポートだけではなくお仕事上の悩みや人生においてのアドバイスも重視してサポートしています。
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