女性:「ちゃんと聞いてるの?」
男性:「で、言いたい事はなに?」
男性と女性が会話をするとよく感じる事。
うっかり口に出してしまおうものならとんでもないことになりかねません。
「会話」において、男性と女性とは求めていることが全く違うということを理解しないと、せっかくの時間が気まずくなったりお互いが空回りしてもったいない。
例えば女性のよくしている会話は「だれかの噂ばなしや愚痴」、「日常のささいな事」などのこまごまとした事に自分の感情を載せて話していることが多い。それらに大きな意味はないが「聞いてもらう」ことで満足をえています。
一方男性は、会話は情報伝達の手段ととらえているので、会話がそもそも短い。また、その通りの意味ととってしまうので女性からすれば「共感」が得られず物足りない。
例えば買い物の1シーンでも、
「この服かわいいよね」
「そうだね。」
「こっちの方もかわいい!」
「そうだね。」
「どっちがいい?」
「どっちでもいいんじゃない?」
と、こんな感じに。
メールやラインでもお気づきと思います。
「了解」、「わかった」など簡単なひと言で終わらすことも多いでしょう。
女性のようにこまごまとしたことを話さない傾向にあります。
いろんな恋愛調査でも女性の男性に対しての不満の上位が「話を聞いてくれない」であるのもうなずけますね。
しかし、男性が長く話すことがあります。
それは自分が認められたいと感じる時。
自分の知識の広さを認めてもらいたいから長いウンチクを語ったりしてしまうのですね。
女性からすればどうでもいい(笑)
女性にとっての会話に求めることは「共感」としゃべることによる「満足感」。
男性にとっての会話に求めることは「情報の伝達」が主。
女性ににとって「話を聞いてもらう」ことは自分の話に興味・関心を持ってもらい、気持ちに共感してもらう事で満足を得るという事。
男性にとっては「情報伝達」がメインだから長い会話は望まないし、言葉通りに取る。
これらのことをまず理解しておくことが、異性とのコミュニケーションをとる上で非常に重要です。
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